本作は、シャーリーズ・セロンが「この映画を本当に愛している」と絶賛し、ブリー・ラーソンは「後世に残したい作品」に本作を挙げ、天才監督グザヴィエ・ドランを「こんなにも繊細な作品は観たことがない」と夢中にさせるなど、今を煌めく映画人を虜にしている話題作。カンヌでは脚本賞を受賞し、ゴールデン・グローブ賞と英国アカデミー賞の外国語映画賞にノミネート。 「驚くほど美しい、最高傑作!―TheObserver」、「とにかく素晴らしいこの映画を見逃してはならない。―Pajiba」、「いつまでも 記憶に残る、愛と追憶のストーリー。ーIndieWire」「強烈で生き生きとした油絵のような映画。―Screen International」等、各誌で称賛され、アメリカの映画批評サイトロッテントマトでは98%フレッシュをたたき出している。 さらにアメリカのWEBメディア「IndieWire」の“世界の批評家304人による2019年ベストフィルム”第5位に選出され、ヨーロッパでのヒットに続き、アメリカでも過去公開された外国語映画の歴代トップ20入りを果たす大ヒットとなった。そんな世界が絶賛する必見の一作が、日本でもついにベールを脱ぐー! 監督は本作で長編映画5作目ながらにして輝かしい受賞歴を誇るセリーヌ・シアマ。マリアンヌには本作でセザール賞にノミネートされたノエミ・メルラン。エロイーズにはシアマ監督の元パートナーで、セザール賞2度受賞のアデル・エネル。フランスで今最も熱い称賛をまとう女優だそのひとの眼差しを、唇を、微笑みを、そして別れの瞬間の姿を思い出すだけで、息が止まるほど愛おしく切なく、蘇る情熱が命を満たす。 そんな鮮烈な恋の、決して消えることのない燃ゆる炎を描く、忘れ得ぬ愛の物語が誕生した。
Portrait of a Lady on Fire
セリーヌ・シアマ「水の中のつぼみ」
セリーヌ・シアマ「水の中のつぼみ」
アデル・エネル「午後8時の訪問者 」、ノエミ・メルラン「不実な女と官能詩人」
配給:ギャガ
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