オランダを代表する17世紀の画家、ヨハネス・フェルメールは現存する作品が37点(諸説あり)と言われている。 その少ない作品数でも「真珠の耳飾りの少女」や「牛乳を注ぐ女」など有名作品が多数あり、日本でもファンの多い画家である。 「フェルメール展」は現存する作品のうち28点がアムステルダム国立美術館に一堂に会し、“これほどまでにフェルメール作品が集まることはない”とされた貴重な展覧会で、会期中のチケットは発売後数日で完売、113ヵ国から65万人を動員した。 本作はこの「フェルメール展」で展示された作品の数々を丁寧に紐解いたアート・ドキュメンタリーである。 美術館館長やキュレーターなどの作品解説や、研究によって明らかになったフェルメールの手法などから、より深くフェルメール作品を知ることができる作品となっている。
スクリーンでフェルメールの絵画と対峙し、光、色彩、そこに描かれた人々の物語を知り、ディテールまで独り占めできる時間が堪能できる本作。
なぜフェルメールは人々を魅了するのかー。
その答えをスクリーンで確かめよう。
【チケット料金】
映画館販売 一般 2,500円/学生 1,800円
※特別料金のため各種割引や、株主優待券等は使用できません。
Vermeer The Greatest Exhibition.
デイビット・ビッカースタッフ
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
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