kino cinéma 新宿

開戦前夜

2026/09公開
138分 G

ABOUT THE MOVIE

真珠湾攻撃の4ヶ月前―すでに、「日本必敗」という未来が見えていた。 いったい我々は、何に呑み込まれたのか。

猪瀬直樹のノンフィクション『昭和16年夏の敗戦』を原案に、2025年8月にNHKで放送された『シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~』のドラマパートを完全版として上映。真珠湾攻撃の8カ月前、日本のエリートが集う“総力戦研究所”の予測が、時代の流れに飲み込まれていく。監督は石井裕也。出演は池松壮亮、仲野太賀、岩田剛典ら。

1941(昭和16)年4月。日本中のエリートたちが秘密裏に集められた「総力戦研究所」という組織が存在していた。官僚・軍・民間から選りすぐられた、次世代を担う“ベスト&ブライテスト”。 彼らに課せられた任務は、アメリカを中心とした諸外国との戦争の行方を「予測」すること。膨大なデータを積み上げ、苦しみと情熱の中でシミュレーションを繰り返した末、彼らが見たのは、日本の「圧倒的な敗北」という衝撃のシナリオだった。
一発の弾丸も飛ばない。だがここには、頭脳を武器に戦う、最も過酷な戦場がある。
池松壮亮をはじめとする豪華キャストが、張り詰めた緊張感の中で体現するのは、正論と忖度、理性と情熱の狭間で引き裂かれる人間の苦悩。それは、80年以上前の悲劇ではなく、現代の社会、そして我々の日常に潜む「得体の知れない怪物」の正体そのものだ。「わかっていても、止められない」――。なぜ日本は、負けるとわかっていた戦いに突き進んだのか?今、歴史に葬られた「不都合な真実」が、スクリーンで牙を剥く。

監督

石井裕也

脚本

石井裕也

出演

池松壮亮、 仲野太賀、 岩田剛典、 中村蒼、 三浦貴大、 二階堂ふみ、 杉田雷麟、 北村有起哉、 嶋田久作、 中野英雄、 渡辺いっけい、 別所哲也、 松田龍平、 奥田瑛二、 國村隼、 佐藤隆太、 江口洋介、 佐藤浩市

詳細

配給:東京テアトル

公式サイト

https://kaisenzenya.com/

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