ロンドンで交通整理員として働く内気なゲイの青年コリンは、クリスマスの夜に圧倒的なルックスとカリスマ性を持つ、バイカーのレイと出会い恋に落ちる。しかし、レイが生きる世界では、支配と服従が絶対のルールだった。戸惑いながらもコリンは自分自身と向き合い、レイとの愛のかたちを見つけていく…。
英国の新鋭として注目されるハリー・ライトン監督が放つ長編監督デビュー作『ピリオン』は、『ハリー・ポッター』シリーズで知られるハリー・メリングと、『ノースマン 導かれし復讐者』『インフィニティ・プール』など話題作への出演が続くアレクサンダー・スカルスガルドが初共演。
タイトルの「ピリオン(Pillion)」は、英語で「バイクの後部座席」を意味する。一見過激なBDSMカルチャーを背景にしながら、「誰かに愛されたい」という誰もが抱く切実な願いを、ユーモアと優しさに満ちたまなざしで映し出す、珠玉のラブストーリーだ。
2025年カンヌ国際映画祭でプレミア上映されると、熱狂的な7分間のスタンディングオベーションを受け「ある視点」部門で脚本賞、パルムドッグ賞で「最高のワン・シーン賞(マット・モーメント賞)」を受賞。「今年もっとも驚かされたデビュー作」「大胆でありながら驚くほど繊細」「笑い、恋をし、そして胸が締めつけられる」と世界中の批評家と観客から絶賛を浴びた。さらに英国インディペンデント映画賞では最多10部門ノミネート、作品賞を含む4部門を受賞。ライトン監督と同じく英国出身のエドガー・ライト監督(『ベイビー・ドライバー』)は「これまで観た中で最も優れたロマンスの一本。二人のことがずっと忘れられない」と絶賛。主演二人の圧倒的なケミストリーも高く評価され、A24が配給権を獲得したことも大きな話題となり、全米公開ではスマッシュヒットを記録。
Rotten Tomatoesが選ぶ「2025年ベスト・ロマンス映画」にも選出されるなど、2020年代を代表するラブストーリーとして世界中で支持を集めている。
Pillion
ハリー・ライトン
ハリー・ライトン
アレクサンダー・スカルスガルド、 ハリー・メリング
後援:ブリティッシュ・カウンシル
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